地元の食材を使ったおでんを作ろう!プロジェクト。
横浜神奈川の食材を使ったおでん種で究極の地元おでんを作ります。
これまで、さかなメデリストの2人あやこ&ちあき(=おでんシスターズ)による公開ミーティングで「理想の地元おでん」とは?を追求してきました。11月初旬現在、3回のミーティングを終え、具材選定とタタキ案の試作まで終了。5つの具材と、スペシャル演出を加えた案で進行しています。
【5つの具材】
- シウマイ巻き(2人とも即合意で手堅く選出)
- ソーセージ巻き(スペシャル演出の立役者になります)
- 巻かれ昆布(or 昆布ボール)
- 大根(三浦大根を使いたい)
- たまご(だよね)
【スペシャル演出】
「味変」で横浜神奈川らしさを演出。
開国の地・神奈川にちなんで「異文化ミックス」をキーワードにおでんを「味変」して楽しみます。
- 中華あん
- ケチャップ
- 粒マスタード
公開ミーティング予定アジェンダ
- 理想の「地元おでん」とは?→済
- シチュエーションを考える→済
- 具材を決める→済
- おでんツアー→済
- 検証しよう!…2021年2月にお披露目会準備中!
どうして「おでん」?
イベントやツアー開催が難しくなる中、どうすれば日常的に「魚」要素を「だれでも、無理なく」取り込むことができるだろう?
考えたとき、ふと、おでん種になる魚のすり身だって立派な「魚」じゃん、と気付きました。
早速、おでんについて調べていくと…これは面白い!
練り物を始め、おでん種の幅広さと、発展の歴史、地域食としての可能性、いろいろあります。
海の「食べる」を「楽しく」するのがさかなメデリスト。
さまざま工程を経て、具材に変わる「魚」を商品企画から楽しんでしまおう!というのが地元おでんプロジェクトです。
プロジェクト趣旨
神奈川の海は、栄養豊かな東京湾と、黒潮の影響うける相模湾という個性ある二つの海を擁するため水産資源もバラエティーに富んでいます。
また、海の幸だけでなく、県央部と沿岸部では異なる特色の農業が盛んで、山の幸にも恵まれています。
都市部と生産地が密接にある神奈川県。
だけど、地元の食材を楽しむ機会…少なくないですか?
お土産物だけではなく、地元民が楽しめる地元食として「おでん」の可能性を探っていきます。
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