環境を守る昆布から生まれたクッキーです。
見た目もコロコロと可愛らしく、サクッ+ホロッとした食感を楽しめます。

ほのかに香る、昆布

人にも地球にも嬉しい、CO2削減のために養殖された昆布をクッキー生地に練り込みました。
クッキー生地に少しだけ加えた天然塩が昆布の旨味を引き立てる、甘じょっぱい美味しさのサクサククッキーです。


小さな見た目を侮るなかれ

一口サイズの小さなクッキーですが、環境保全活動の一翼を担う優れもの。
*ブルーカーボンの取組みで育てられた養殖昆布を使用しています。
地球上の二酸化炭素の大半は、実は海水に溶け込んでいます。
そこで、海中の二酸化炭素を使って光合成を行う「海藻」を水中養殖することでCO2削減につなげよう!という取組みが、横浜市で行われています。

分かりやすく言うなら、「海の植林」でしょうか。
昆布クッキーは、ブルーカーボンを目的とした養殖昆布を原料にしています。
昆布は森林の木々と違って毎年刈り取る必要がありますが、その分、植林による二酸化炭素吸収より効率が良いと言われています。

毎年早春に行われる水揚げ作業を手伝っています

昆布クッキー(海藻スイーツ)を作る理由

*ブルーカーボンの取組みはこちらの記事を参考にしました(参考:Gyoppy)
「おっちゃんの話は聞くな」CO2を出せない時代に、横浜から始まる変革