12月に種付けした昆布の水揚げ作業に行ってきました。

昆布クッキーの原材料となる「ぶんこのこんぶ」は、ブルーカーボンの取組みによる養殖昆布です。

12月種付けのときの種糸↑ここにびっしり昆布の「もと」が付いています。

毎年、水温が下がる冬場に種付けされ、約4ヶ月間養殖棚で大切に育てられます。

そして約四か月後の今日…

こーんなに伸びてる!!!はやっ

知識としては知っていたけど、やっぱり実際に体感すると違うね。

ビックリ度は、華氏100度(微熱じゃん)

水揚げした昆布は手作業で計量、袋詰め、梱包されます。

昆布運びチーム、軽量チーム、箱詰めチームに分かれてテキパキと。

今日は初夏のような爽やかな晴天で、海辺の作業が気持ち良かった。

水産女子メンバーと久しぶりに会えたし、昆布せっけんも購入できたし、ナイスディ( ◠‿◠ )

そうそう、これ知ってます?

カオナシじゃなくて、ガンガゼじゃなくて、「ガニアシ」。

仮根と呼ばれる、昆布の足元の部分です。

ここでガッシリ海底の岩などに(養殖昆布はロープに)掴まっています。

足元しっかりしてるから、葉の部分はのんびりゆら~りと、揺れ動くことができるのね。

じーっとみてたら、異世界の生物に見えてきた。。

夜中に高速で自走しそうじゃない?怖すぎ。

高級食材だそうです。少しいただいたので、食べてみよっと。