手まり寿司を作る前に、具材になる魚たちとココロを通い合わせるワークショップを開催しています。

魚と見つめあうことから始まります

「魚を愛でる10か条」では、五感をフル活用して魚とじっくり向き合います。
3秒間見つめあったり、エラの内側を覗いたり…一番大切なのは、ココロを通わせること。
目の前に食材として並べられたお魚ですが、海で泳いで生きていました。
その雄姿に思いをはせ「食べ物=生き物」を自分の手で体感するのが、「魚を愛でる10か条」です。

水族館や普通の料理教室では、なかなか味わえない「禁断の遊び」感 。
魚に興味があってもなくても、何とも言えないモゾモゾ感を味わえます。
年齢性別、国籍問わず、ぜひ一度参加して味わって欲しい感覚です。

手まり寿司ワークショップ

魚とココロを通わせたあとは、お待ちかね!手まり寿司作りレッスンです。
酢飯さえキチッと作れば、あとは割と自由。
デモンストレーションで作り方を伝授しますが、大きさも、食材の組合せも、乗せ方も…自由です。
それぞれの感性の赴くままにアレンジしてください。

え?ちゃんとしたレシピはないのかって?
いやほら、何かと不自由な世の中じゃないですか。
ワークショップの時間くらいはフリーダムにいきましょうよ。

「食」感覚は十人十色

自分の手で自由に作った手まり寿司には、個性があります。
参加した人たちと一緒に食べながら、食材のこと、見つめ合ったった魚のこと…
食べ物の話題なら、国も文化も超えてお喋りは尽きません。

単なるワークショップですが、自分の手やココロを動かすことに意味があると思っています。
魚を愛でる10か条で食べる魚のことを考え直したり、自由に手まり寿司をアレンジすることでストレス解消になったり。

次回の開催は、SNSでお知らせします。
どうぞお楽しみに!